【はちみつ文庫】 2011年05月
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はちみつ文庫

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2011/05/31
白い薔薇は夜散らされる ] 白い薔薇は夜散らされる 7
2011/05/20
白い薔薇は夜散らされる ] 白い薔薇は夜散らされる 6
2011/05/09
白い薔薇は夜散らされる ] 白い薔薇は夜散らされる 5 【R-18】
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 概要: 

白い薔薇は夜散らされる ] 白い薔薇は夜散らされる 7

 概要: その夜、黒い人影がブグロー邸の屋根に舞った。厳重な警備をかいくぐり屋敷に侵入した人影は、目的の場所へ足を進めた。懐中から卵形の香炉を取り出すと、己の口と鼻を濡れたハンカチで覆い、眠り薬の入った香を焚く。おもしろいようにパタリパタリと、部屋を警護する警備兵が倒れていった。人影は扉に近づくと香炉を下に置き、扇で床の隙間から香を仰ぎ入れた。頃合いを見て鍵を開け中に入ると、警備兵が折り重なるように倒れてい...

白い薔薇は夜散らされる ] 白い薔薇は夜散らされる 6

 概要: 男が去った後、アレックスは泣き崩れた。女々しいと思いながらも、溢れる涙を止めることが出来ない。閉ざしていた心を こじ開けられた結果がこれだったのだ。名前も知らぬ男に、何を求めていたというのだろう?闇にまぎれて現れた男が、運命から救い出してくれると、アレックスは心のどこかで信じていたのかもしれない。しかし男は、気まぐれにその躰を抱いただけだった。所詮、自分は男にとって、『秘密の恋人』でしかなかったの...

白い薔薇は夜散らされる ] 白い薔薇は夜散らされる 5 【R-18】

 概要: 翌朝小鳥のさえずりと共に、アレックスは目覚めた。頭が重く、昨夜のことが夢のように思える。しかし躰は軋み、下肢が違和感を訴えている。掛布が肌から滑り落ちると、剥き出しの躰が見えた。真っ白な雪のような肌に 紅く咲いた鬱血痕が、昨夜の男の熱い唇を思い出させた。――夢じゃなかったんだ……。身体中に男の名残を感じた。あの後 躰が疲れ果てるまで、男に貫かれ、扱かれ、何度も精を吐いた。麻薬のような男の声が蘇る。「お前...
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